お客様の言いたいことを理解する

自分が普段接するお客様には様々な方がおりまして、例えば決算や法人税など会社に関することであれば会社経営者や経理担当者と話しますし、個人事業でやられている一人親方のような方とも確定申告時期にお話しします。また、サラリーマン大家さんのように普段会社勤めをされている方、年金をもらいながら農業をやられている高齢者の方、さらには相続税の相談に来られる一般の方など、色々な方とお話しする機会があります。

 

当然皆さんの税金や会計に対する知識、経験はバラバラですので、同じように接していては相手に伝わりません。会社勤めの頃であれば、仕事で関わるのは同じようなバックグラウンドの方が多かったので、多少雑な伝え方をしても伝わっていました。しかし、独立後に自分の考えがうまく相手に伝わっていないということを多々経験するにつれて、相手がどのようなバックボーンの知識で話しているかを探りながら話すというこを心掛けています。

その中で思ったのがテレビの影響力の強さです。例えばテレビでふるさと納税が紹介されたり、扶養の条件が変わります、と紹介されるとそれについて何人かから質問を頂くことがあります。税の情報に敏感なのはいいことなのですが、全体的な理解がないまま一部の情報に左右されることがよくありまして、そこで間違った理解が生まれることが多いです。その場合、一から説明しなければ理解してもらえなかったり、説明しても納得されない顔をされることもあります。テレビの影響力の強さを感じますが、相手がどういった背景でそのような理解をしているのかわかればこちらも正しやすいので、今話題になっている情報にも敏感である必要があると感じています。

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