持続化給付金②

昨日5月8日から持続化給付金の振り込みが始まったようで、23,000件に対して280億円が振り込まれたとのことです。1日でかなりの金額が振り込まれていますので、持続化給付金の申請がまだの方は途中で打ち切りになってしまうのでは、と心配されるかもしれません。

 

政府は2020年度補正予算で財源約2兆3,000億円を手当てしているとのことですが、それだけですと規模が大きすぎて実感がわきません。今回振り込まれたのは23,000件に280億円ですので、1件辺りおよそ121万円となります。この中には個人事業主もいれば法人も含んでいますが、単純に計算すると190万件ほどが限界となります。今回、法人で持続化給付金の対象となるのは資本金が10億円未満の法人です。国税庁が発表している資料によりますと、資本金が10億円未満の法人は250万社ほどあります。また、総務省のデータによりますと個人事業主は210万件ほどとなっています。法人と個人事業主を合わせると460万ほどが存在していることとなります(持続化給付金では医療法人、農業法人、NPO法人なども対象となりますが、数はそれほどないので考慮外)。

 

持続化給付金は売上が50%以上減少した事業主が対象となりますが、ざっくり460万件という母集団のうち190万件まで枠があるので十分すぎるほどの予算ではないでしょうか。また、不足すれば追加の予算措置を検討するとのことなのでまだまだ余裕はありそうです。

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