私が独立開業するまで (初契約)

最初のお客さんは小中学校時代の同級生でした。卒業して以来、特に連絡も取っていなかったのですが、知り合いづてで自分が開業したことを聞いたそうです。彼はその年に美容院を開業したとのことで、税務関係をみてほしいとの依頼をもらいました。

 

また、既に行政書士として開業している高校時代の同級生から、顧問税理士を変えたがっているお客さんがいるので一度会ってみないか、という誘いをもらい、そこの顧問税理士も自分に変えてもらいました。

 

さらに、事務所の案内をチラシを作って、付近の銀行の各支店に挨拶をしながら配って回ったところ、ある支店では全員に回覧してくれたようでした。そして、たまたまその支店に高校時代の部活の後輩が勤務しており、彼から連絡をもらいました。銀行の渉外担当者は、多くの企業を回るなかで担当税理士の不満を色々と聞くようでして、その度に自分を推薦してくれるようになりました。後輩の部下や同僚も紹介してもらい、その銀行から今まで多くのお客さんを紹介してもらいました。

 

お客さんを見つけるために試行錯誤してきましたが、効果の出なかったこともあります。新規設立した会社へダイレクトメールを送るというのは定番ですが、自分の場合は1ヶ月ほど続けてみて効果がありませんでした。もう少し続けていればあったのかもしれませんが、段々と忙しくなりやめてしまいました。また、飛び込み営業もしました。街中のビルを見つけて上からインターホンを押してチラシを配っていました。税理士で飛び込み営業をするのはかなり珍しいようで、社長やそれなりの方が出てきてお話ししてくれることが多かったです。ただ、そこから顧問税理士を変えてくれるのか、というと簡単ではなく、ほとんどが世間話をして終了となりました。飛び込み営業はお客さんを見つけるというよりは、税理士に対するニーズが聞けたという結果に終わりましたが、唯一人材派遣会社に営業をした際に、派遣スタッフに簿記3級を教えるという講師の仕事を得ることができました。

 

このような流れが開業して3、4ヶ月を過ぎた辺りから訪れ、この先食べていけるのかという当初の不安は解消されました。きっかけを作ってくれた昔からの知人には本当に感謝しています。

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