小売業の未来

アマゾンや楽天が一般的になり、店舗では商品の手触りを確かめるだけで、実際に購入するのはネットでという方が増えていると思います。自分もそうで、電化製品や本、持ち帰る際にかさばるものは店舗で実物を確かめてアマゾンで購入することが多いです。EC売上が増えてくるとこの流れはさらに促進されるわけですが、現状でさえ日本国内のEC化率は6%ほどのようです。米国でさえ10%でして、物にもよりますがまだまだEC化は進みそうです。

 

そうなるとやっていられないのは小売店舗です。EC化率6%の現状でさえ物が売れなくなったといわれているのに、この先さらに厳しくなっていくと思われます。小売店舗としては、魅力的な商品を売り場に揃える、店員を教育して接客レベルを高める、といった付加価値で勝負しましょうということになるとは思いますが、先述の流れを考えると既に今の小売業のやり方ではやっていけないのではないか、いわゆるゲームチェンジが進んでいる気がします。

 

米シリコンバレーには新しいタイプのショップがあるようで、そこには様々な商品が置かれていて消費者が立ち止まって商品を手に取るのをカメラで撮っています。そして5秒立っていたら5円の課金、手に取ったら10円課金というようにチャージをしていき、そのお金を商品を置いたメーカーからショップが受け取るという仕組みらしいです。なるほど、と思いましたがこれこそEC化が進む現代における新しい小売店舗となりそうな仕組みです。消費者は店舗で実物を手に取り説明を受けることができ、店舗は在庫リスクを負うことなくマージンをメーカーから受け取ることができます。

 

その会社はb8ta(ベータ)という会社で既に海外では話題となっていました。日本にも2020年夏に有楽町に出店とのことなので、機会があれば行ってみたいと思います。

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