FIREについて考える

最近FIRE「Financial Independence Retire Early (経済的に自立した早期退職) 」という言葉をよく見かけます。なるべく若くセミリタイアすることを目標にして、支出を切り詰めて収入は貯めた資産の運用益のみで暮らしてく、という考えです。これによると年利4%で運用することを基本にしているため、例えば生活費が年間300万円発生する家庭であれば、7500万円を貯めて年利4%で運用することで、資産を維持したまま生活できます。(運用益に対する課税は考慮せず)

関連する本も色々出ていたので読んでみました。確かに資金繰りについてはそのとおりで、4%の利回りで運用することはそれほどリスクを取らずにできると思います。また、海外では40代、50代でリタイアする人は大勢いる、早めにリタイアして自分の好きなことに時間を使おうという主張も納得するのですが、そのために質素な生活を生涯し続けることに耐えられるのかなと思ってしまいます。本に書かれていることのほとんどがどうやって支出と自分の欲望を抑えるか、という内容であまり夢のある話ではありませんでした。

自分は仕事で稼ぐことが好きなので、早めに引退するというこの考えにはあまり共感できません。しかし、セミリタイアしてキャリアチェンジすることには興味があり、調べていたところFIREに行き着いたというわけです。キャリアチェンジといっても全く違うことを始めるのではなく、例えば海外移住して現地で生活しながらそこで会計事務所を開く準備をするといった具合です。何年後かにまた事業を始めるのでFIREのように切り詰めた生活をする必要もなく、次の準備のためのリタイア生活であれば充実しそうです。

なかなか個性的な生き方だと思いますし、ぜひチャレンジしてみたいです。

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